人生は旅に似ています。エンタテインメントは、その旅路に喜びと輝きをもたらす魔法!
デンパサール空港から車で2時間程、インドネシア・ウブドの中心からさらに入り、熱帯雨林で棚田の緑が深いケリキ村の神聖なウォス川沿いにある「Capella Ubud, Bali(カペラ ウブド バリ)」。ここは、世界的なトラベルアワードをいくつも取っている滞在リゾートですが、ラグジュアリーという一言では言い表せないほどの不思議な魅力に満ちています。
緑の中に隠されているような入口から、冒険のようにわくわくする気分で進むと、チェックインをする幻想的なキャンプポスト(レセプション)が現れます。
夜のキャンプポスト(レセプション) *チェックインは15:00〜
「カペラ ウブド バリ」のコンセプトは、冒険の精神。滞在は壮大でグラマラスな「キャンプ」で、全23部屋は「テント」と呼ばれ、すべてプライベートプール付きです。
建築家のビル・ベンスリーが、1800年代初期、ヨーロッパからの入植時代に着想を得て、ファンタジックなコロニアル様式を実現させました。テントごとにインテリアが異なり、まるでタイムスリップしたような驚きに満ちています。
テントの門を開けると吊り橋! 「The Librarian's Tent」には古文書や書籍が置かれている
部屋には、ウェルカムダッフルバッグが置かれ、日焼け止めクリームや虫除けなどの“サバイバルキット”が入っています。ほかにも、探検隊風の帽子や、優雅な部屋着が用意されています。敷地内はわざと道を舗装せず、杖が用意され、開拓時代を思わせます。
(上)バスタブやトイレも豪奢でユニーク!(左下)ウェルカムダッフルバッグ(右下)部屋着のガウン
レストランの「Api Jiwa(アピ ジワ)」は、サンスクリット語で「火の魂」という意味。オープンキッチンをカウンターで囲み、ドレスコードの無い気軽な雰囲気。アジアンバーベキューが中心のコース「OMAKASE EXPERIENCE」は、創造性豊かなシェフに“おまかせ”の10品です。
「Api Jiwa」の料理
食後は、星空の下で昔の映画を観ながらホットチョコレートを飲んで、キャンプファイヤを体験。
(上)キャンプファイヤ (左下)オールデイダイニング「Mads Lange(マッズ ラング)」の朝食
(右下)宿泊者専用の「The Officers Tent」リビングルーム(ラウンジ)
美しき秘境のリゾートが、旅人の冒険を待っています!
Capella Ubud, Bali カペラ ウブド バリ
https://capellahotels.com/en/capella-ubud
*インドネシアに関する地震や自然災害の最新状況は、国の渡航関連情報を参照ください。