【宿泊プラン】運営終了するロテルド比叡にて、集大成となる発酵と厄払いを組み合わせたプランが登場(京都府・比叡山)

3月31日をもって運営を終了する星野リゾート ロテルド比叡。集大成となる宿泊プラン「湖のオーベルジュの千秋楽~発酵と厄祓いで一隅を照らす~」が2月1日~3月31日に登場します。

ロテルド比叡では、琵琶湖周辺で育まれてきた発酵食の文化を取り入れ、フランス料理と融合させた「発酵フレンチ」を提供してきました。今回のプランでは、四年間熟成した鮒鮓とフォアグラを使ったスペシャリテに加え、出来立てのチーズを使った料理や、ロテルド比叡のために2カ月熟成した脛(すね)肉、琵琶湖固有種ホンモロコを保存食にした料理など、シェフ渾身のコースを最後の2か月間のみレストランにて特別に提供します。

 

朝食には、デンマークのオープンサンド「発酵スモーブロー朝食」が登場。発酵のきいたパンにバターを塗り、その上に季節に合わせた具材を乗せて楽しめます。メインプレートは、滋賀県にある明治創業の味噌屋「糀や儀平(こうじやぎへい)」の白みそを使ったソースをかけた生ハムやサラダ、温泉卵など。朝から発酵料理を存分にいただけます。

 

体験は、限定比叡全山ご朱印帳付きの延暦寺「やくよけ参拝」。延暦寺での朝のお勤めにて厄除けの祈祷を受け、朝食後は大講堂や文殊楼など延暦寺のお堂を巡り、宿坊でひと休みしながら、自分の干支にちなんだ梵字のラテアートがほどこされたカフェラテをいただきます。また、国宝・日吉大社西本宮で厄払いのご祈祷を受けた後は、「金のご朱印」をお下がりで頂けます。この期間は特別に「二〇二〇 令和厄祓い」と書かれたご朱印となるのもうれしいポイントです。

 

さらに、3月1日~31日の金~日曜日には、鮒鮓や熟成肉、日本酒やお酢、お茶などの発酵職人による特別な発酵教室も開催。この時にしか体験できないプログラムになっているので、オプションになりますがぜひ参加してみてください。                                                 

「湖のオーベルジュの千秋楽~発酵と厄祓いで一隅を照らす~」
■期間:2月1日~3月31日 ※天候、延暦寺・日吉大社の行事で開催できない日もあり
■料金:33,023円~(2名1室利用時1名あたり 税・サービス料別)              
*含まれるもの:宿泊、発酵フレンチディナー、スモーブロー朝食、延暦寺・日吉大社の拝観、延暦寺・日吉大社のお下がり
別途ご朱印各御堂300円、ケーブルカー往復870円が必要
http://hr.hotel-hiei.jp/

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