今日も古墳日和 by 多田みのり

【アノ人と一緒に】Vol.5 ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC(浅草)

Vol.5 ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC(浅草)

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アノ人
人気スポットを、ちょっと人とは違う視点で楽しみたいという方や、
遠方から観光で上京するお友達やご家族におすすめ。
もちろんデートやファミリー旅にも!
また、混みすぎている場所での食事はちょっと...という方には、
絶景レストランがぴったり。

***

GWも始まり、いよいよ行楽シーズン開幕ですね。悩ましい花粉症も終わる晩春から初夏のおでかけは、私にとってはようやく春が来た感じで、大好きな季節です。
どこか遠くへ旅に行くのもいいですが、最近は近場でちょっとリッチな旅にも惹かれています。誰もが知っている観光スポットを、とっておきの場所で楽しむ優越感(笑)。そんな穴場をご紹介したいと思います。

●東京スカイツリーを望む絶景ビューを満喫しよう!

みなさんはもう、東京スカイツリーには行かれましたか?5/22で開業1周年を迎えますが、その人気はまだまだ継続中。昨年度の来場者数は想定数を大幅に上回る約554万人、東京スカイツリータウン全体の来場者数は約4476万人にもなりました。初めてのGWを迎えて、今また注目が高まっています。

その東京スカイツリーの美しい姿をゆったりと楽しむのにぴったりの場所が、浅草にあります。その名も「ザ・ゲートホテル雷門
by
HULIC」。雷門通りに面して、雷門から徒歩3分ほどのところに、2012年8月にオープンしたシティホテルです。
エントランスを入るとまずエレベーターで13階のフロントへ。ビル全部がホテルなのですが、1階にフロントを置かず、最上階に設けたところがポイント!なぜならエレベーターを下りた途端にこの絶景!

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心憎い演出です。ゲストの誰もが、エレベーターの扉が開いた瞬間に「わぁ〜」と笑顔になるという仕掛け。私も思わず、足元までとられた大きなガラス窓へと走りよってしまいました。
この絶景をひとしきり楽しんでからチェックインして、3〜12階にある客室へ。客室がフロントよりも下層という発想もおもしろいですよね。
外観デザイン監修およびインテリアデザインは世界で活躍する内田繁氏によるもの。そしてフロントやレストランには日比野克彦氏のアートワークが飾られています。壁に貼られたキャンバスに下書き無しで直接描いたそうです。

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お部屋は、Modest(セミダブル)やEssential(ダブル、ツイン、ハリウッドツイン)、Classy(ツイン、キング)など全7タイプ。シックな間接照明が心地良く、気持ちが自然と落ち着いて行くのを感じます。最近のシティホテルは白系のインテリアが多い中、ダークな色使いは新鮮です。
また、寝心地の良さに定評のあるスランバーランド製のベッド、ハンスグローエ社のレインダンスシャワー、自然派スバコスメブランド「ゼミド」のシャンプー&コンディショナーとボディソープ、二重ガーゼの上下セパレートのナイトウェアなど、徹底的に快適性を追求した設備やアメニティーが揃っています。

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東京スカイツリーが一望できる「Classy
キング」は、バーカウンターやビューバスも備え、記念日などにぴったりのお部屋。

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バスアイテムの充実は女性とってはうれしいポイント。湯船につかりながらスカイツリーが見えました!
柔らかな雨に包まれるような心地のレインダンスシャワーや、
ホテルオリジナルのダージリンティの香りのバスアメニティがリラックス効果抜群!

ところでホテルの客室というと、高層階ほどグレードが上がるように思いますが、このホテルでは3階にもプレミアムスイート「Balcony」があります。その名の通り、雷門通りに面した大きなバルコニーが特徴。このバルコニーが、三社祭やサンバカーニバルの特等席になるんです!

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混雑に巻き込まれること無くゆったりと見えながらも、祭りの喧噪や熱気はリアルに感じられる、このほどよい距離感が絶妙!素晴らしいロケーションを独り占めできます。広いリビングがあり、大人数でパーティーも可能。仲間や家族とこのお部屋に集まって、わいわいと盛り上がりながらの祭り見物。最高の思い出となるでしょう。スカイツリーも右手に見ることができます。

ビストロ風のレストラン&バーからの眺望も見事なもの。テーブル席のほか、テラス席とバーカウンターがあります。ロングカウンターを備えたバーは、オーセンティックバーとして、世界の名酒を用意。ゲストは24時間利用OKなので、外で夕食を済ませた後にバーでゆっくり寛いだり、ちょっと小腹が空いた時にルームサービス代わりに利用できます。24時間、いつでも本格的な料理を提供できる機動力にも驚きです。

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ゲスト以外の方も、モーニング・ランチ・カフェ・ディナーそれぞれに利用OK。昼間は浅草の女将さんたちが、遠方から来られたお客さんを連れて、お茶しにくることも多いとか。浅草から東京スカイツリーを眺める絶景ポイントとして、うまく活用してくれているそうです。またホテルの若いスタッフに、浅草の歴史文化を教えてくれたりも。地元の商店の方達と垣根無くコミュニケーションがとれているのも、ステキなことですよね。

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卵料理もグランドメニューとして24時間提供可能。

朝食はメイン料理をエッグベネティクトかスクランブルエッグから選び、ベジタブルステーションで、サラダやサイドディッシュ、パン&エシレバターなどを自分で選んで組み合わせる、ハーフバイキング形式。野菜は、料理長自ら足を運んで厳選した、山梨県上野原町の完全有機栽培のものを直送。コク深いエシレバターもリッチな気分になります。

さらに、ゲストだけが楽しめる、とっておきの場所があります。それは屋上のテラス。

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正面に東京スカイツリー、左手眼下に目を転じればライトアップされた浅草寺、そして無数に煌めく街の灯り...。贅沢な空間が広がっています。土曜の夜にはテラス脇のバーもオープンして、お酒を片手にロマンチックな夜景を楽しめます。結婚式の二次会などに人気だというテラス。絶景の演出に、主役もゲストも大満足だそうです。

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●例えばこんなプランはいかが?

「ザ・ゲートホテル雷門 by
HULIC」をベースに、東京スカイツリー見物と浅草観光を上手に組み合わせて、最新スポットと江戸情緒の両方を満喫する旅がおすすめです。

例えば...

【1日目】
東京スカイツリーや水族館、プラネタリウム観光など
 ↓
夕方、浅草へ。「ザ・ゲートホテル雷門
by
HULIC」にチェックイン
 ↓
ライトアップされたスカイツリーを見ながらのディナー
 ↓
お部屋で、展望ラウンジで、バーで、気の済むまで絶景を楽しむ

【2日目】
朝、まだ人の少ない浅草寺をお参り後、チェックアウト
 ↓
浅草観光や、花やしきでアクティブに
もしくは
東京スカイツリータウンに戻って、東京ソラマチなどでお買い物

という具合。
デートだったら、先に浅草観光を楽しんでからチェックイン。荷物を置いて夜のスカイツリーへおでかけ。お食事と夜景を楽しんで戻ってきたら、バーでゆっくり余韻を楽しむ...なんていう使い方もいいかもしれませんね。

浅草に泊まるという発想ー。
今まではあまりなかったと思いますが、東京スカイツリーを借景にホスピタリティーあふれる「ザ・ゲートホテル雷門
by HULIC」で、新しい浅草を知る旅をしてみませんか?

★ザ・ゲートホテル雷門 by
HULIC
(電)03-5826-3877
(住)東京都台東区雷門2-16-11
(HP)http://www.gate-hotel.jp/

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