山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」にて、2024年3月3日まで、行燈に絵付けして幻想的な灯りの中をそぞろ歩く「墨で彩る行燈そぞろ歩き」を楽しめます。
冬の長門湯本温泉では、温泉街を流れる音信川を舞台に長門市出身の童謡詩人「金子みすゞ」の詩をテーマにした灯りイベント「音信川うたあかり」が開催され、詩のナレーションや音楽に合わせた幻想的な光の演出などで特別な風景を創り出されます。
そこで、「金子みすゞ」の詩をモチーフに描かれたイラスト入りの界 長門オリジナルの行燈に、7色の中から選んだ彩墨で絵付け体験を行います。体験中は、山口県の伝統工芸品である赤間硯(すずり)ならではの墨の伸びや発色の良さを体感できるでしょう。
イベント開催期間中の温泉街はさまざまな灯りで彩られているので、自分で作った行燈を持って、幻想的な空間が広がる長門湯本温泉街をそぞろ歩きを。通常は昼のみ営業のあけぼのカフェが、イベント開催期間中は夜もオープン。金子みすゞの「林檎畑」や「栗」の詩にちなんだ「林檎の紅茶」や「栗ぜんざい」など、体がほっと温まるこの期間限定のメニューを味わえます。オリジナルの行燈を提示すれば、メニューの中からお好きなものを1つプレゼント。温泉街の美しいイルミネーションを楽しみながら、温かいドリンクをいただきましょう。絵付けしたオリジナルの行燈は、旅の記念にぴったりです。
墨で彩る行燈そぞろ歩き
期間:2024年1月26日~3月3日
料金:3,700円(税込)
含まれるもの:行燈、行燈絵付け体験、夜のあけぼのカフェ提供品1品
宿泊日の5日前までに下記専用ページから予約https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kainagato/activities/14034/
時間:18:00、19:30
定員:各回6名
※状況により、期間や内容が一部変更になる場合があります。
旅恋アンバサダーによる界 長門の滞在記はこちら
※データ・内容は掲載当時のものです