【Topics】馬とふれあうことで思いやりの心を養うお子様向けプログラム「馬っこ博士」を星野リゾート 青森屋で実施(青森県・三沢)

青森の祭りや方言などの文化を満喫できる約22万坪の敷地を有する温泉宿「星野リゾート 青森屋」にて、3月20日から5月31日までの土日祝に、馬と触れ合うことで子どもたちの成長を後押しする宿泊者限定のプログラム「馬っこ博士」が実施されます。

青森県では明治から昭和初期にかけて、主に田畑を耕す作業で人々を手助けしたことから、馬は農耕馬として飼育され、家族同然のように暮らしてきました。そして、青森屋では現在5頭の馬がおり、馬車の運行やお客様のお出迎えなどスタッフの一員として活躍中です。そこで、馬を家族のように大切にしてきた暮らしを体験できるように、2日間かけて馬のお世話をする6歳以上のお子様向けのプログラムを実施します。

2日間たっぷり触れ合える「馬のお世話体験」

1日目はブラッシングやえさやり、2日目は馬が快適に過ごすにはどうしたらいいか考えながら、厩舎(きゅうしゃ)内の清掃や放牧を行い、馬について学んでいきます。

 

 

青森と馬の歴史を学ぶ「馬の勉強会」

1日目のお世話体験のあとは、馬の歴史や生態を学び、馬がリラックスしている状態や怒っている状態の耳の向きをワークシートに書いていきます。自分で答えを見つけて、理解することで、思考力が高まっていくはずです。

 

思い出を持ち帰る「蹄鉄(ていてつ)の写真立て作り」

交通のお守りとしても用いられている馬の蹄(ひづめ)を保護する蹄鉄。青森屋の馬は馬車を引いているため、2か月で蹄鉄がすり減ってしまいます。ここで、自分がお世話した馬が実際に使っていた蹄鉄を装飾し、写真立てを作ります。

 

春は子どもたちにとって新学期が始まり、新しい友人づくりや挑戦が多くなる時期。大きな馬のお世話に挑戦して動物への思いやりをはぐくむことでひとまわり成長したお子さんを見守ってみてはいかがでしょうか。

 

「馬っこ博士」
■実施日:2020年3月20日~5月31日の土日祝
■料金:子ども1名あたり8,000円(税別)
■含まれるもの:馬のお世話体験、乗馬体験、馬の勉強会、蹄鉄の写真立て作り
■定員:子ども4名まで

■対象年齢:6歳以上

天候や馬の調子により、内容が変更になる場合があります。

https://noresoreaomoriya.jp/

2017年に旅恋メンバーが体験宿泊した際の紹介記事はコチラ(データ・内容は掲載当時のものです)

Tag

このページをSHAREする

最新記事一覧へ