オークウッドプレミア東京で優雅なアフタヌーンティー&特別な宿泊プランを (東京都・千代田区)

東京駅周辺のホテル事情といえば、アマン、ザ・ペニンシュラ、シャングリ・ラ、フォーシーズンズ、ブルガリと外資系の上質なホテルが百花繚乱の趣です。一度は宿泊してみたい憧れのホテルですが、そのなかで1泊から長期滞在まで対応できるのが、シンガポールに本社を置くアスコットが展開するオークウッドプレミア東京です。

 2016年、東京、丸の内エリア初となるホテル&サービスレジデンスとして誕生。東京駅八重洲口に隣接する鉄鋼ビルディング南館の619階に位置しています。エントランスはちょっと分かりづらい隠れ家風。ゲストである旨を伝えてエレベーターで6階に上がります。同ビル内には羽田・成田空港行きのリムジンバスのターミナル、コンビニ、飲食店、クリニックなどがあり、さらにお隣は大丸東京店という好立地です。

隠れ家風のエントランス

6階のロビーラウンジ

ペリエ ジュエとのコラボ① アニバーサリー宿泊プラン

客室は全120室。スタジオタイプから2ベッドルームまであり、全室に家具・キッチン・洗濯乾燥機が完備されています。キッチンにはコーヒーメーカーや電子レンジ、冷蔵庫はもちろんIHコンロ、トースター、炊飯器、食洗器、食器や包丁・まな板、鍋などの調理器具が揃います。

寝室とリビングが独立する1ベッドルームデラックス

左:過不足ないキッチン 右:バスタブのあるバスルーム

ですからテイクアウトしたお惣菜を温めたり、食材を調理したり、さらにはデリバリーもでき、ホテルの快適さプラス自宅のように滞在できる利便性が備わります。

東京での滞在拠点として、自信をもって海外の友人にすすめられるのはもちろんですが、こんな利用も。たとえば、地方にいる親や友人の滞在先としてオークウッドプレミア東京を選ぶと、外食をせずに客室内で食事&だんらんが容易にできてしまうわけです。レストランなどでの会食は3世代では何かと大変だったり、久しぶりの集まりは時間を忘れて楽しみたかったり……。自宅では煩雑で、一般的なホテルでは難しいことがあっというまに可能になります。

 さらに2026316日(予約は39日)まで、「アニバーサリー宿泊プランwithペリエ ジュエ」を展開中。200年以上の歴史を持つシャンパーニュメゾンのペリエ ジュエのグラン ブリュットのハーフボトルとプチフールが用意される、大切な記念日を祝うための特別なプランです。

フォトジェニックな演出やアーリーチェックイン(14時)&レイトチェックアウト(12時)などの特典もあります。なんといってもペリエ ジュエの贅沢な味わいはそれだけでゴージャスな気分になります。

クリアボックスにはマカロン、ミニカヌレ、ガトーショコラ、ストロベリーフィナンシェ。好きなメッセージも添えられる

クリスマスのプレゼントや誕生日のお祝いなど、東京の夜景を楽しみながら、心に残るひとときを過ごすことができますよ。

 

ペリエ ジュエとのコラボ② 軽やかなアフタヌーンティー

東京在住の読者の方には東京に泊まるなんて…と思う方もいるかもしれません。そこでアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょう。2026131日まで14組限定で「ソイ・トリロジー アフタヌーンティー」、さらにペリエ ジュエ グラン ブリュット付きが用意されています。

日本の伝統食材であるSoy(大豆食品)の豆腐やおから、豆乳、きな粉、湯葉を取り入れたスイーツやセイボリーが味わえます。豆腐を使った3種の生チョコレート、豆乳を使ったすっきりとした味わいの豆腐レアチーズケーキ、きな粉&キャラメル味のミニチュロス、セイボリーでは湯葉ロールやマスカルポーネ豆腐カナッペなど。いずれも軽めな味わいで食べやすく日本人の味覚に合うものばかり。

121日~25日はクリスマス仕様のフェスティブプランになり、より華やかなストロベリーチョコレートでコーティングしたストロベリークルンジが加わります。Soyですから、やっぱりヘルシー。罪悪感のないアフタヌーンティーです(笑)

ちょっとした自分へのご褒美や息抜きのプチ贅沢、東京での最適な長期滞在拠点、そして記念日のラグジュアリーな滞在と、じつは応用範囲の広い、知っているとラッキーなホテルなのです。

 オークウッドプレミア東京

 

取材・文/関屋淳子

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