第97回 熊本城へわずか徒歩5分、「OMO5熊本(おも) by 星野リゾート」が熊本市のど中心に堂々オープン!(熊本県・熊本市)

星野リゾートの「街ナカ」ホテルOMOシリーズが九州に初上陸! 2023年4月にOMO5熊本by 星野リゾートが新規オープンしました。ロケーションは、阿蘇くまもと空港から空港リムジンバスで約40分のバス停「通町筋」からすぐ。さらに熊本市民の足である市電の通町筋の電停の目の前という至極便利な場所にあるホテルです。


熊本パルコ跡地に建つOMO5熊本 by 星野リゾート
隣には鶴屋百貨店

OMO5熊本が位置するのは「下通・上通商店街」のある熊本市の一等地。東京ならさしずめ渋谷スクランブル交差点や池袋東口のような場所というとわかりやすいでしょうか。そう、OMO5熊本はまさに熊本市の繁華街にあるのです。

ホテルのコンセプトは「わさラッシュ!城下マチ」。熊本の言葉で新しいもの好きのことを表す「わさもん」と、次々と新しいものが誕生する街の様子を「ラッシュ」に見立てて合わせた造語です。“訪れるたびに新しい楽しみを発見できる”旅を提案してくれるOMO5熊本を早速、探検しに行きます!

 熊本城がすぐそこ!凸凹テラスでカフェタイム

テラスから見える熊本城

地上3階から11階がホテルになっており、3階にあるのが「OMOベース」。そして、OMOベースの屋外の「凸凹テラス(でこぼこ)」はOMO5熊本自慢のスペースです。ここは茶臼山の地形に沿って建てられた熊本城の郭(くるわ)をイメージしており、高低差のあるベンチ、カラフルなソファやクッションがあり、思い思いの時間を過ごせるようになっています。外来客も利用OKのOMOカフェもあり、特に日中はドリンク片手に過ごす地元の方々の姿も。OMO5熊本がホテルゲストと熊本の街をつなぐ憩いの場としての役割を担っているのがよくわかります。

凸凹テラスからは2016年に発生した熊本地震から復旧した熊本城の大天守閣を一望できます。熊本市民の心の拠りどころである熊本城を眺められ、眼下には市電が行き交う。熊本らしさ全開の場所で、とても贅沢な時間を過ごせます。

街に開かれているOMOベース

OMOカフェでは、朝食とカフェメニューをいただけます。カフェタイム(11:00~22:30L.O.)で人気なのが、「まぜまジェラート」やオリジナルのドリンク。熊本が収穫量日本一のトマトとイチゴを使ったスムージーは、イチゴの甘さにトマトの爽やかさが加わりとっても飲みやすい! きれいな輪切りのトマトがいいアクセントです。

オモーニングブレッド(左・右下)とカフェタイムのメニュー(右上)

朝食には、5種類のメインプレートにふりふりサラダとスープ、ドリンクがセットになった「オモーニングブレッド」を。さつまいもとシトラスのフレンチトーストや、サラダプレートなどもありますが、ここはやはり熊本名物を使った「ホワイトシチューのキューブトースト れんこんマスタード」をセレクト。かわいらしい四角形のトーストをカットすると、中からホワイトシチューがとろ~り。熊本名物の蓮根チップスのトッピングもさっくさくで食感の変化も楽しめます。完食すると意外とボリューミーなので、しっかりお腹が満たされ、朝から大満足のまま観光に出かけられそうです。

過ごし方に合わせて選べるゲストルーム

観光も楽しみだけど、やっぱり客室も寛げる場所がいいよね、というホテル好きゲストも満たされるのが、OMOシリーズ好きの共通の気持ち。1人客からグループ、3世代家族も満足できるバリエーション豊富な客室が揃っています。

寝室や2段ベッドのあるOMOハウスには食器類やダブルシンクも備わる

2名定員の「えんたくルーム」、4名定員の「やぐらルーム」、キッチン&洗濯機付きの最大6名の「OMOハウス」、愛犬と泊まれる客室などがあります。中でも驚いたのは、畳敷きの「やぐらルーム」。畳でゴロゴロしたり、ガイドブックやパンフレットを畳に広げて翌日の観光ルートを考えたりと広々と使えます。ベッドスペースが上段にあるのも非日常感があります。

やぐらルーム

「えんたくルーム」はベッドとベッドの間にあるテーブルがちょっとした間仕切り代わり。ベッドサイドには椅子になる縁(へり)があり、テーブル下にはコンセントもあるのもとっても便利。コンパクトながらも、機能性ばっちりな客室です。

えんたくルーム

熊本市中心部だけでバーが120軒以上!?

くまもと Go-KINJO BAR

実は熊本市はバーの数がかなり多く、OMO5熊本の徒歩圏内だけでも120軒以上。その数は東京に次ぐとか!? でも、これほど多いとどのバーへ行けばいいのか迷ってしまいますよね。そんな時にヒントになるのが、OMOベースのロビーで毎日17時から開催される「くまもと Go-KINJO BAR」。バーテンダーの衣裳を着たスタッフが、自分にぴったりなバーを探すお手伝いをしてくれます。カクテルを試飲しつつ、スタッフにおすすめを訊きながら気になるバーを探してみてくださいね。カウンターに薔薇が敷き詰められたバーや、パティシエによるスイーツと一緒にお酒を嗜める予約制バーなどなど、BARをはしごして熊本のバー文化にぜひふれてみてください。

ご近所ガイドOMOレンジャーと散歩しながら熊本の魅力を深掘り

熊本ってどんな街なの?という方におすすめなのが、地元民も知らないスポットを知れるご近所アクティビティ「城下マチさるく」(予約制/無料)です。「さるく」とは熊本弁で歩くという意味で、午前11時から約1時間かけてゆっくりとご近所ガイドOMOレンジャーがOMO5熊本周辺をガイドしてくれます。熊本城の案内なのかな?と思ったそこのあなた、それでは熊本を知ったことにはなりませんよ! 新しモノ好きのわさもんが日本で初めて取り入れたものは?や、「パル玉」って何?など、熊本市民でも知らない情報を教えてもらいながら城下町散策ができます。

OMO5熊本目の前の電停「通町筋」から望む熊本城(左)。
おしゃれカフェの奥に井戸!? (右上) 明治の文豪ゆかりの古本屋(右下)

お店に立ち寄りながらの散策なので、途中でお土産をゲットできるのもうれしい限り。さらに、マップに載っていない情報もOMOレンジャーに訊くと即答。豊富な情報が頭の中にギュッと詰まっているのです。そして、街のエキスパートであるOMOレンジャーと一緒に歩くことでお店の方々との会話もより楽しくでき、街の見え方が変わっていきます。生き生きとした街の営みを肌で感じ、それまで知らなかった熊本にいつの間にか親しみを感じるようになっているはずです。

熊本グルメの案内板。ご近所マップをチェックして街へ繰り出そう!

情報盛りだくさんのご近所マップ

OMOシリーズ好きにはお馴染みのご近所マップには、OMO5熊本から徒歩7分圏内のお店がたくさん掲載されています。載っているこれらのお店は、ホテル開業前から支配人やスタッフ自らが足で稼いだ情報ばかり。つまりいずれもスタッフのお墨付きで外れなし。ガイドブックに載っていないニッチな情報も紹介されているので、必ずマップをチェックしてから街に出かけましょう!

ご近所マップ掲載の古民家レストラン「テラス」。
シュラスコやタコス、馬肉のテリーヌ、焼きパイナップルなどを
ナチュラルワインとともに堪能できる

ご近所マップで気になった「肉のムラヤマ」で、私もテイクアウトしてきました。こちらは観光客にはあまり縁がなさそうな個人商店の精肉店。ですが、熊本名物の馬刺しを購入でき、通常はブロック買いのところ、観光客や出張客用にと馬肉をスライス状態にしてくれる上にタレや薬味、割りばしも付けてくれるのです。

当日予約してテイクアウトした馬肉コロッケと馬刺し。美味

揚げたての馬肉コロッケと馬刺しをテイクアウトして、歩いて5分のホテルに戻って部屋でいただく。なんともうれしい時間。事前に購入しておいて、熊本の焼酎や地酒とともに夕食後に客室で一杯なんていうのも呑兵衛さんにはぴったりです。

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熊本一の繁華街に位置するOMO5熊本 by 星野リゾート。開業2ヶ月ですでに熊本市民の憩いの場所としてすっかり熊本の街に馴染んでいました。熊本をくまなくディープに楽しめるホテルとして、ぜひ滞在してみてくださいね。「熊本のうまいもんをとことん味わいたい!」と思わずホテルを飛び出して、街へ繰り出さずにはいられなくなるはずです。また、OMO5熊本に泊まって、さらに阿蘇や天草など県内観光へ足を延ばすのもおすすめです。

OMO5熊本(おも) by 星野リゾート
住所熊本市中央区手取本町5-1
TEL:050-3134-8095(OMO予約センター)
料金1泊1室18,000円~(税込、食事別)
URL https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kumamoto/

取材・文:塩見有紀子

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