星野リゾート×旅恋 記事

 第40回 夏休みの自由研究に最適! 軽井沢の自然と生き物に親しむ「ピッキオ」のネイチャー…

もうすぐ夏休み。子供達にとっては楽しみでしかたないホリデーですが、親御さんにとっては、自由研究の題材に頭を悩ませる季節でもありますよね。旅行と自由研究を兼ねてどこへ行くか決める、というお宅も多いかと思います。かくいう我が家も、今年は何をしにどこへ行くか、子供と相談しながらネット検索やガイドブックを駆使して探しているところでした。
そんな迷えるファミリーへぜひオススメしたいのが、軽井沢の自然と生き物について学べる「ピッキオ」の自然観察ツアーです。自然に触れることの少ない都会っ子はもちろん、もっと自然や生き物について学びたいというお子様にも最適のプログラムをラインナップしています。
今回は、多田が小学校2年になる息子と二人で、2019年2月にオープンした「星野リゾート BEB5 軽井沢」に泊まって1泊2日で一足早く、自由研究向きのツアーに参加してきました!

暗闇に光る目にドキリ! 夜の野生動物に出会う「ワイルドサファリツアー」


強力な電灯を搭載した車で森を照らし、生き物を探します(写真提供:ピッキオ)

軽井沢といえば首都圏屈指の避暑地。数多くの宿泊施設や飲食店、スキー場、そして駅には巨大なアウトレットモールが直結し、多くの観光客が行き交っています。この喧騒のすぐそばで、野生動物が暮らしているのが軽井沢の自然の最大の特徴です。
今回は、自然に囲まれた軽井沢の昼の顔と夜の顔を見てみようということで、初日は夜のプログラム「ワイルドサファリツアー」に参加することにしました。
ツアー時間は19時30分〜21時(4/27〜8/31)なので、低学年のお子さんの場合、普段の就寝時間を過ぎてしまうかもしれません。ツアー前に温泉入浴と夕食を済ませておくのがおススメです。

ツアーの集合場所は、ピッキオの拠点の一つである軽井沢プリンスホテル イースト「ネイチャーキッズ森の家」。ちょうど軽井沢駅前のアウトレットモールの裏側あたりにあります。
 
本日のツアーガイド・森さんから、ツアーのルートや見られる野生動物の種類の説明を受け、
懐中電灯と双眼鏡の使い方をレクチャーしてもらいます

野生動物との遭遇率98.9%という驚異的な数値を誇るこのツアー。出会える動物ランキングとしては、
1位 ニホンジカ
2位 ノウサギ
3位 キツネ
そのほか、タヌキ、イノシシ、ニホンカモシカなど、山の生き物オールスターのような面々に期待が高まります。

しかし勘違いしてはならないのは、ここは動物園でもサファリパークでもないということ。いかに人里近くても、ここに息づく動物たちは正真正銘の野生動物なのです。ゆえに、見ることができなくても時の運次第ですし、仮に鹿としか遭遇しなくても、野生と触れ合った貴重な体験といえます。

ガイドさんはベテランなので、どこら辺にどんな野生動物が現れるかを熟知しています。ポイントに近づくと車の速度を緩め、動物を探してくれます。ツアーを開始して10分ほどで、いましたっ! ニホンジカを発見! 耳をそばだててこちらの気配を伺う姿をしっかりと確認することができました。

私の小さなデジカメでもこの程度に撮れるぐらい近くに!

「動物園ではないので、期待通りに動物が現れてくれないこともありますが、そんな時こそ、見つけた時の喜びはひとしおです。森の中を俊敏に駆け抜ける鹿の姿など、野生の生き物の動きを記憶に残していただきたいと思いますね」
とガイドの森さん。確かに動物園でのんびり過ごしている姿とは大違いです。

母鹿を追って私たちの目の前を横切る若い鹿の姿は、カメラに収めることもできました。すごい!近い!
草原エリアではノウサギも発見! 草むらからぴょこっと顔を出した姿はピーターラビットのよう。かわいい♪


わかります? 写真ではだいぶ小さいですが、双眼鏡で見ると愛らしい表情が間近に感じられます。

1時間半のツアーでニホンジカを10頭、ノウサギを2羽、見ることができ、大満足でツアーを終了しました。夜の森という非日常の中で野生動物を見るという体験は、子供にとって何もかも目新しく、喜びと驚きに満ちた笑顔で「BEB5 軽井沢」に戻りました。
軽井沢の街の灯りが眼下に瞬く中で目の当たりにする、お膳立てされていない生命の営みには、大人も感動ひとしおでした。


野生動物との遭遇をぜひ体感してみてください!(写真提供:ピッキオ)

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「ワイルドサファリツアー」
期  間:2019年4月27日〜10月31日
時  間:19:30〜21:00、9/1〜10/31は18:30〜20:00
料  金:大人(中学生以上)4,800円、4歳〜小学生3,800円(ガイド料、保険料、消費税込)
対象年齢:4歳〜大人 *小学生以下のお子様は保護者同伴
予約URL:https://picchio.co.jp/tour/178
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野鳥の森は生き物の宝庫! ガイドの解説付きで生きた森の営みを学ぼう!


四季折々の美しさが魅力の「野鳥の森」の“いま”の見所を教えてくれます(写真提供:ピッキオ)

2日目はピッキオを代表する自然観察ツアーである「野鳥の森ネイチャーウォッチング」に参加しました。「ピッキオ」のビジターセンターで集合し、約2時間の森の散策を楽しみます。

「軽井沢野鳥の森」は星野エリアに隣接し、国設の野鳥の森として整備され、約100ヘクタールの森には約80種の野鳥のほか、様々な生物が生息しています。自由に歩くこともできますが、自由研究目的ならツアーに参加するのが絶対オススメ。鳥、虫、動物、植物をガイドが詳しく解説してくれます。

本日のガイドは、虫に詳しい伝田さん。虫好きの息子は秒速で師匠と仰ぎ、そばを離れません(笑)。フィールドノートと野鳥図鑑、双眼鏡を手渡され、出発です!  雨上がりの森は清々しく、緑が輝いて見えます。

ケラ池に取り付けられた巣箱からは、早速シジュウカラが顔を見せてくれました。(写真提供:ピッキオ)


池のほとりには、鳥たちが巣を作るための材料が「ご自由にどうぞ」という風に
ディスプレイされています。ここからくわえて巣に運んでいくのだそう。


森に入り、日が差してくると、途端に何かの鳴き声が。
「エソハルゼミが鳴き出しましたね。気温が19度くらいに上がると鳴くと言われています。鳴くのはオスだけで、メスを呼んでいるんだね」
と伝田さん。その時々で見かけた生き物や植物について、子供でも記憶しやすいトピックを適度な情報量で伝えてくれます。

 
写真左:マムシが鎌首をもたげているような花を咲かせるマムシグサ。毒があり、口に入れると
口から喉まで激痛が走るそうだが、お腹の空いたクマは食べるとのこと。

写真右:小さな沢で息子がサワガニを捕獲。伝田さんがご案内するこのツアーでサワガニを捕まえた子は
初めてだそう。サワガニが生息していることを確認できたと喜ばれ、誇らしげな息子。

途中には歩道を横切るように、けもの道がありました。言われないと気がつきませんが、確かに踏みしだかれた道があります。伝田さんがタブレットを取り出し、そばの木に仕掛けられたカメラの映像を見せてくれます。夜になると道を行き交うニホンジカやイノシシ、カモシカ、タヌキ、ツキノワグマなど様々な動物の姿が。昨晩のナイトサファリのおかげで、よりリアルに動物たちの動きを感じられます。

真ん中の細い道がけもの道。右側の木にカメラが取り付けられています


雨上がりだったため、ウスバシロチョウが葉の上で羽を乾かしていました。

ケムシ大好きという伝田さんがフクラスズメの幼虫を発見。「ケムシって触って平気なの?」という息子の心配をよそに「かわいい♪」と笑顔で手に乗せて、「ケムシの足って何本だと思う?」とクイズ。あまりじっくりと見たことのなかったケムシをマジマジと観察してみます。

「ケムシも昆虫だから足は前の方についている6本。後ろの足のようなものは筋肉が発達したものなんです」
筋肉! 幼虫に筋肉があるの!? これには私もびっくり。気持ち悪いからあまり見たことなかったという生き物も、ガイドさんの解説により理解が深まります。


出ました!ドーンとでっかいアズマヒキガエル。さすがの息子も引き気味でしたが、
目の後ろの毒液を出す部分にさえ触らなければ大丈夫、と持ち方を教えてもらいます。
ポイントは下からすくうように持ちあげること。こうすれば持ちやすいんですね。

このツアーで一番子供が喜ぶスポットのどんぐり池に到着! この時期、池にウジャウジャといたのは、ヤマアカガエルのオタマジャクシ。観察ビンに入れてみると、苔を食べるために下向きについた口がなんともカワイイ。

さらにはヤゴもたくさんいました。喜々としてヤゴを捕獲し、しばし観察する息子。種類によって大きさも形も異なるヤゴを並べて観察できるのは、かなり貴重な体験です。

 
写真左:オニヤンマ、タカネトンボ、イトトンボのヤゴを見ることができました。
写真右:トビケラの幼虫。一見、生き物には見えませんが、しばらくみているとモゾモゾと
顔と手足が出てきます。羽化すると川辺を飛ぶ羽虫になります。

気づけば虫ばかりですが、もちろん野鳥の森ですから、美しい野鳥も見ました。動きが早い上に、子連れだと賑やかでなかなかゆっくり観察とはいかなかったのですが、キセキレイはペアでお食事しているところを見ることができました。

つぶらな瞳のキセキレイ。お腹の色がキレイです(写真提供:ピッキオ)

これはツキノワグマのツメ跡(木の中央右側についた傷)。この桜の木になったサクランボを目当てに木に登るときについたツメ跡だそう。この森で確かにクマが生きているんだなと実感しました。

ちなみにクマは「ばっかり食い」。旬の食べ物をここぞとばかりに食べるそうで、1日で1本の木になったサクランボを食べ尽くしてしまうのだとか。糞の写真を伝田さんが見せてくれましたが、タネばっかりです。


散策中、ずっとBGMに流れていたエゾハルゼミも捕まえました。羽が透き通っていてとてもキレイ。


伝田さんも初めて見たというヘリグロベニカミキリ。息子と図鑑で調べていました。
ベテランガイドさんでも初めて出会う生き物がまだまだ森にはいっぱい。自然が豊かな証拠ですね。

あっという間の2時間。予想以上に色々な生物に出会い、知識をつけることができました。夏休みやGWには、ファミリー向けと大人向けの二つにツアーにわけ、内容を変えているとのことなので、自由研究目的ならファミリー向けに参加すると良いでしょう。

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「野鳥の森ネイチャーウォッチング」
期  間:通年
時  間:10:00〜12:00(毎日)、13:30〜15:30(3月下旬〜11月のみ)
料  金:大人(中学生以上)2,100円、4歳〜小学生1,000円(ガイド料、消費税込)、3歳以下無料
対象年齢:どなたでも
予約URL:https://picchio.co.jp/tour/83
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ヒトとクマとの共存を目指す取り組みについて学び、もう一歩踏み込んだ自由研究に

軽井沢が抱える野生動物との問題のひとつがツキノワグマ。人里に現れてしまい、やむなく駆除されるクマを1頭でも減らそうと、ピッキオでは軽井沢町と共にツキノワグマ保護管理に取り組んでおり、そのシンボルとなっているのが、ベアドッグです。
ベアドッグとは聞き慣れませんが、クマ対策犬のこと。クマを傷つけることなく、人の居住エリアから遠ざけるよう訓練されたベアドッグは、ヒトとクマとの共存を目指す軽井沢町とピッキオにおいて、重要な役割を担っています。

ハンドラーと共に日々見回りをするベアドッグ(写真提供:ピッキオ)

犬種はカレリア犬という、ロシアとフィンランドの国境地帯にあるカレリア地方原産のヒグマ猟のための犬。クマに襲いかかることなく、牧羊犬のように吠えてクマの動きをコントロールし、ヒトとの距離を一定に保つことに長けています。カレリア犬のすべてがベアドッグになれるわけではなく、適性検査ののち、生涯にわたる訓練が必須とされており、選び抜かれた精鋭といえます。

捕獲されたクマに「ここに居てはいけない」と教え込んで放す「学習放獣」。
ベアドッグがクマに危険を教えます(写真提供:ピッキオ)

ベアドッグの仕事は、「追い払い」「移動経路の特定」「スタッフの安全確保」など、多岐に渡ります。もっとも重要な仕事である「追い払い」は、大きな声で吠えて人里近くいいるクマを森の奥へと追い払います。学習能力の高いクマに「ここは居てはいけない場所だ」と教え込むことで、被害を未然に防ぐことができます。さらにクマがもう逃げてしまった後でも匂いをもとに「移動経路の特定」をし、どこから来て、どこへ行ったのかを把握することで今後の対策を立てられます。また、ピッキオではクマを捕獲して発信器をつけて個体管理を行なっています。もしも発信器をつけていないクマが近くにいたとしても、匂いや気配で教えてくれるので「スタッフの安全確保」に役立ちます。

クマを捕獲したら発信機をつけて、どのクマが今どこにいるかを把握する個体管理をおこなっています(写真提供:ピッキオ)

ベアドッグを含めた、総合的なクマ対策の取り組みにより、1999年には住民のゴミ捨て場に餌付いたクマによるゴミ箱被害の件数が年間100件を超えていたのが2009年には0件に、その後も一桁台を維持しています。

今回、ベアドッグのタマとハンドラーの田中さんにお会いして、お話を伺うことができました。
どんな犬だろう、とワクワクしながらの対面だったのですが、今まで見たことのあるどの犬とも違う、まさしくベアドッグたる仕草、行動に驚きの連続でした。

クマ対策の第一線で働くタマ

まず匂いのチェックをしない! 私の匂いを嗅いでもらおうと差し出した手はほぼ素通りし、少し顔まわりの匂いをチェックしただけで、あとは撫でていいよ、という感じで私の体の脇にお座り。耳の付け根から頰のあたりの、普通のワンちゃんが気持ちよがるポイントを触ってみるも、エヘエヘとダレることなく、凛としています。
「ヒトへの強い信頼感を持っていますし、嗅覚も非常に優れている犬です。近くに来る前に、匂いと雰囲気、僕との挨拶の様子などを見て“この人は大丈夫”と認識済みなので、チェックしなくても問題ないんですよ」
とハンドラーの田中さん。すごい。優秀すぎます。
と、じきに地面に寝そべってしまったタマ。

だらけているわけではありません! 体を意図的に休ませているんです

「クマと出会った時に、120%のパフォーマンスを見せるためのモチベーションを高く持ち続けることができる犬です。今日は暑いので、こうして体を冷やして、クマが現れた時にすぐに仕事ができるように備えているんです」
ああ、なんて仕事熱心。爪の垢をいただきたいぐらい(笑)。こんなに使役犬らしい使役犬を見たのは初めてで、感激ひとしお。遊びたくて仕方なくて、でも我慢している、ということではなく、自分の仕事に誇りを持っている、といった風情。カッコ良すぎで、すっかりファンになってしまいました。
 
写真左:命令は手話と英語で。声を出せないシチュエーションでは手話を使い、
通常のコミュニケーションは英語で行います。

写真右:風向きでクマの匂いがわかりにくい時には、強制的に吠えるように訓練されています。

ヒトとクマとの生活圏が重なる軽井沢ならではの問題をベアドッグが解消に導いていることを知り、そして実際にベアドッグに触れてその仕事ぶりを垣間見て、改めて私たち観光客にできることは何だろうと考えずにはいられませんでした。

軽井沢をめぐる自然について、もう一歩踏み込んだ自由研究をとお考えなら、こうした軽井沢の現状とピッキオの取り組み、ベアドッグについて調べてみるのもおもしろいかもしれませんね。

家族の距離がぐっと近づく「星野リゾート BEB5 軽井沢」で、気兼ねなく旅を楽しんで

今回宿泊したのは、2019年2月にオープンした「BEB5 軽井沢」。これまで星野エリアには「星のや軽井沢」と「軽井沢ホテルブレストンコート」の2つの宿泊施設がありましたが、いずれも元気盛りの子連れファミリーにはちょっと敷居が高いものでした。
「BEB5 軽井沢」のコンセプトは「仲間と過ごすルーズなホテル」。若い世代の旅を応援するべく、自由度の高い肩肘の張らない滞在を目指しており、不可測なことが多いお子様連れの旅にもぴったりなんです。

開放的で明るい「TAMARIBA」。ゲームなども置かれ、自由に遊ぶことができます

例えば、「TAMARIBA」と名付けられたパブリックスペースは24時間オープンで、夜中でもスタッフが常駐しており、軽食や飲み物が提供されています。談話はもちろん、同室者のイビキがうるさくて眠れない時は、ここで寝るのもOK。眠りそうで眠らない赤ちゃんをあやしながら、グルグルと歩きまわりたい時などにもバッチリです。クッションやブランケットも用意され、好きな場所で好きなように寛ぐことができるので、「今日はここで寝ちゃおっか」なんて提案は、子供にとって旅を楽しいものだと思うきっかけになるかもしれません。
 
写真左:さっそくデイベッドで寛ぐ息子。子供って本能的に気持ち良さそうな場所がわかるんですね
写真右:24時間開いているカフェエリア。ワインの量り売りもあります

 
写真左:ルームウェア(大人サイズのみ、200円)や歯ブラシなど、必要なものはここで調達
写真右:2階にはお湯や電子レンジ、氷などを用意。コインランドリーや自動販売機もあり

 
写真左:チェックイン後のひとやすみには、ハモンセラーノの生ハムと量り売りのワイン♪
写真右:夕方にはポップコーンのワゴンが出現。好きなだけ取って、味付けもお好みで楽しめます

客室は遊びゴコロたっぷり。ファミリー向けの設備が用意されているわけではありませんが、秘密基地のようなやぐらベッドがテンションを高めてくれますし、リビングスペースとベッドスペースが分かれているので、一家団欒のひとときを過ごすことができます。入り口で靴を脱ぎ、畳敷きになっているため、足を伸ばして、ゆっくりできるのも嬉しい作り。独立したバスルームには湯船もあり、自宅のようにお風呂に入ることもできますよ。
 
写真左:やぐらの上がベットスペースで、下はリビングスペースに。
3人で泊まる時はリビングのデイベッドをベッドとして利用できます
写真右:階段下も有効活用。冷蔵庫や金庫、荷物置き場になっています

宿泊プランは朝食付きか素泊まりが選べます。朝食のメニューは「羽根つきフレンチトースト」「フルーツフレンチトースト」「アメリカンブレックファースト」の3種が用意されています。オススメは「羽根つきフレンチトースト」。中にチーズが入っているのではなく、パリッとしたチーズでおおわれていて、食事らしいフレンチトーストに仕上げてあります。サイズはM(通常サイズ)、L、LLから選べ、サラダとベーコンの量が変わります。カリッと香ばしいチーズの塩気と、フレンチトーストの甘みが重なり、絶妙な味わいです。
 
絶品の羽根つきフレンチトースト。息子は大好物を前に、このテンションの高さ(笑)

なお、9時30分の朝食提供時間を過ぎてしまっても、朝食付きプランで予約している人には、デニッシュやキッシュなどその時に用意できるもので朝食に仕立ててくれます。「マズイ!寝坊したっ!」なんて時に限って、子供ってトラブルを起こすもの。でも慌てなくて大丈夫だから、ママのストレスが減りそうですね。
 
デニッシュやスイーツ、スナック菓子など、何かしら手に入ります。もちろんパパには昼間からビールも(笑)

また持ち込みも可能なので、どうしても朝はお米が食べたいということであれば、徒歩1分のコンビニエンスストアでおにぎりを買ってきて食べてもOKですし、ハルニレテラスでテイクアウトしたものでもOK。お皿やカトラリーは自由に使えるので、自分好みの朝食を楽しむこともできます。

さらに「BEB5 軽井沢」では35歳以下だと季節や曜日を問わず、いつでも1泊1室16,000円で泊まれる「35歳以下エコひいきプラン」を実施しています。パパもママも35歳以下のファミリーなら休前日でも夏休みでも1室16,000円なので、とってもリーズナブルに泊まることができます。宿泊費を節約して、その分アクティビティなどの思い出作りにお金をかけるのもアリですよね。

我が家のように、好きな場所で好きなように寛いでいいというコンセプトに、息子はしっくり馴染んでいました

小さい子がいるからと我慢したり諦めたり無理をしたり叱ってばっかりで、帰宅したらグッタリ…なんて旅はもう古いのかもしれません。これからはもっと自由に「我が家」らしい旅を楽しみたいですね。

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「星野リゾート BEB5 軽井沢」
所在地:〒389-0195 長野県軽井沢町星野
料   金:1室18,000円~(2名1室利用時 1名あたり9,000円~)
     「35歳以下エコひいきプラン」は1泊1室16,000円
U  R  L:https://beb-hotels.com
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さぁ、今年の夏は軽井沢で思い出作りと自由研究をいかがでしょうか? 大人も子供も大満足の経験ができると思いますよ♪

(取材・文/多田みのり)