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 東京ラーメンストリート開業10周年! 期間限定特別メニューを試食(東京・東京駅)

好みが偏っているため、けっして“通”ではないのですが、ラーメン好きのわたくし。東京ラーメンストリート10周年を記念した記者向け勉強会の案内をいただき、喜び勇んで行って参りました。

東京駅の地下一番街「東京ラーメンストリート」が、2019年6月17日に開業10周年を迎えたそうです! 早いですね、あっという間に感じる10年です。そこで、10周年を記念し、ラーメンストリートの8店舗全店で、6月18日から7月15日(月・祝)まで10周年記念の豪華特別メニューを期間限定・数量限定で提供スタートしています!

東京ラーメンストリートは、2009年6月17日に第一期として「東京で真っ先に食べたい4店舗」をコンセプトに、今も大人気の「六厘舎」「ひるがお」など4店舗で開業しました。

先日6月17日に、東京ステーション開発株式会社 常務取締役営業開発部長 佐々木氏と、「らーめん せたが屋」店主であり、株式会社せたが屋 代表取締役 前島氏、「九段 斑鳩」店主で株式会社マーベル 代表取締役 坂井氏の3名によるクロストーク式の記者向け勉強会が、時折笑いも起こるなごやかな雰囲気で開催されました。

 

左から佐々木氏、前島氏、坂井氏

佐々木氏は、「10年前、開業にあたって店舗をセレクトするために、100店舗以上を食べ歩きました。おいしさはもちろんのこと、店主のモチベーション、厨房の清潔さなど多くのポイントを評価しながら巡り、1日4杯食べた日もあって苦労しました(笑)。また、それまでは会社対会社、組織対組織の仕事がほとんどでしたが、ラーメン店の場合は、ほとんどが店主やオーナーと直接のやり取りです。出店の依頼をさせていただくにあたり、第一印象が悪くならないように注意し、どれだけの熱い想いを店主の方に伝えられるかを考えましたね」と当時を思い起こしながら語っていました。

出店の声がかかった時、「塩らーめん専門 ひるがお」も手掛ける前島氏は、「ふたつ返事でOKでした。舞い上がりました!(笑)。まるで駆け出しの歌手が紅白に出ませんか?といわれたような感覚。苦労してでもやる価値があると思いましたね」と笑顔を浮かべながら話します。「そして、東京、世界の玄関口として誇れるもの、本物のラーメンを出し続けなければいけないというのは現在も常に思っています」と熱く語り、強い使命感を今も持ち続けていることが伝わってきます。

ひるがおの特別メニュー「名古屋コーチン尽くしの塩まぜそば」1,200円

 

 「九段 斑鳩」の坂井氏は、「実は第一期の開業時に出店依頼があった際はお断りしていました(苦笑)。ですが、東京生まれ東京育ちの自分としては、東京駅出店には大きな魅力を感じていました。第一期の開業後に腹を割って話すことができ、1年半後の2011年4月の第二期に出店をさせていただくことになりました」。「路面店はお店に合わせてお客様がいらしてくださいますが、東京駅は違います。アクセスがよいことは大きなメリットですが、おいしさ、清潔さ、スタッフの対応を含め、東京駅は家族、出張客、女性客、インバウンドと客層がとても広いので、臨機応変さを求められます。うちの店を含めて、すべてのレベルで高い評価の店が東京ラーメンストリートに集まっていると思います」と、東京店ならではの苦労を語りながらも、強い自信を見せてくれました。

 

斑鳩の特別メニュー「オマール海老だし らー麺」1,080円

 

当初予定していた第二期のグランドオープンは2011年3月20日。ですが、3月11日の東日本大震災の発生のため4月に延期となりましたが、第一期からの「六厘舎」「ひるがお」に「斑鳩」などが加わり、8店舗が無事に開業。クロストークでは、炊き出しや設備の配備など震災当時の苦労なども語られました。


現在も、味噌ラーメン専門店「つじ田 味噌の章」や、煮干しラーメン専門店「らーめん 玉」など、新ジャンル店の入れ替えがありながら、8店舗が営業中です。

 

店舗の特徴や営業時間がひと目でわかる看板が架かる。初めて訪れる人にも便利

 

勉強会当日はメディアごとに好みの店を自由に選んで10周年特別記念メニューをいち早く楽しめる試食会も行われました! 迷いに迷って、悩みに悩んで、私が選んだのは、「東京の中華そば ちよがみ」の「トリュフオイル・チーズまぜそば」(900円)。スタンダードなスープラーメンが好きなので、普段はスープのないまぜそばを食べないので、この機会にとセレクト。トリュフとチーズという魅力的な言葉に惹かれ、期待が高まります。 

東京の中華そば ちよがみの特別メニュー「トリュフオイル・チーズまぜそば」

 

具材はシンプル。大きなチャーシューに水菜とチーズと麺、そして別添の温泉玉子。トリュフオイルのかぐわしい香りが鼻を抜けます。麺を下からしっかりと混ぜ、途中から温泉玉子を投入。またまたしっかり混ぜます。トリュフオイルとチーズと玉子がさらに香り、この一体感はまるでカルボナーラのよう! ほろほろと煮たチャーシューも美味いですね。こちらの特別メニューは1日30杯限定です。

 

トリュフオイル・チーズまぜそばをしっかり混ぜて食す!

 

ほかにも、ソラノイロ・NIPPONの「めでたい贅沢ローストビーフ牛らーめん」、つじ田 味噌の章「味噌カレー牛乳ラーメン」、六厘舎の「限定Wつけめん」など、メニュー名を読むだけでも魅了される特別限定メニューがラインアップ。それぞれ提供時間や1日での提供数に限りがありますので、公式HPでチェックしてくださいね。

ちなみに、前島氏によると、比較的空いている平日15~18時がおすすめとのこと。また、六厘舎は7時半~、ソライロノ・NIPPONは8時半~と、朝ラーメンこと“朝ラー”も営業中(朝ラーは10周年記念特別メニューは提供なし)。そして、ひるがおや斑鳩も入店さえすれば、座ったと同時にラーメン提供と、早さには自信あり!とのこと。これも時間が重要な東京駅ならではです。


休日は行列覚悟!ですが、東京ラーメンストリートは場所柄、インバウンドのお客様も多いので、それぞれのお国柄でどの店を選ぶのか、食べ終わった時のお顔など、お客様の動向チェックしながら並ぶのもおもしろいかもしれませんよ。行列も楽しんで、うまいラーメンを食べてくださいね!ハシゴもおすすめです。

ソラノイロ・NIPPONの「めでたい贅沢ローストビーフ牛らーめん」1,300円

 

10周年記念特設サイト:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyoramenstreet10th

東京ラーメンストリート10周年記念ムービー(60秒ver.):https://youtu.be/Q5zKeqY1rcg

取材・文:塩見有紀子